2005-01-01から1年間の記事一覧

「ファイト・クラブ」

面白い ブラット・ピットを映画で観るのは初めてだけど実際小便スープ売り出してもいけるんじゃないかと思えるくらい良い男。 ヒロインがエラ張っていて鬱陶しい。後半の格闘シーンでは主人公のカンフーの妄想がよく出ていて笑った。

「ディボース・ショウ」

つまらない 面白かったのはセドリック・ジ・エンターテイナーの出てくる所だけだった。彼が犬に追い回される中盤以降はほとんど出番無しで残念。もっとセドリックを! 淡々としたトーンで「面白いだろ?」という演出が鼻に付く。ジョージ・クルーニーはグレ…

「キル・ビル vol.1」

面白い 長い。序盤でユマ・サーマンが「あなたを殺した後に子供を殺す」って言っておきながら殺さないのに腹が立つ。後半の子供やくざに対しても尻叩かないで刀で真っ二つにすればよかったのに。 ルーシー・リューが映画の中では一番良かった。彼女の出演作…

「トラブルINベガス」

面白い ジョエル・ズウィック監督自身も看板で圧死する役で好演しているけど、同監督の「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の方が遥かに面白かったなあ。やっぱりあの作品はニア・ヴァルダロスによる所が大きかったのか。 エドワード・バーンズ太った…

「シービスケット」

かなり面白い 中盤からトビー・マグワイアとシービスケットが共に再生していく様は感動した。トビーの恋愛相手の女優が出てこないけど、観終った後だといたような気にさせる。恋愛感情を超えた友情が人と馬の間に感じられる。 ウィリアム・H・メイシーも熱演…

「クリスティーナの好きなコト」

面白い 映画ってここまで下品になれるのかという感慨。これ面白いと思った俺は本当に下品なんだなあ。映画の三分の一は画面のどこかで誰かが尻を振りまくっているし。「あなたのペニスに脱帽よ!」って歌いながら踊るミュージカルシーンがあったり、クン二さ…

「シモーヌ」

かなり面白い キャサリン・キーナーはチャーミング。シモーヌとアル・パチーノとの仲にむかつきながら彼女のコンサートで手を広げて波打たせていたのが最高。 メリル・ストリープが強いシモーヌも観たかったなあ。 フランク・ブラックみたいな記者が便座に手…

「ブロンド・ライフ」

つまらない アンジェリーナ・ジョリーがいつおかしくなったのかが分かりづらい。最初から眉間にしわ寄せていて可笑しい。彼女がさえないからエドワード・バーンズの放つユーモアもしまいには鬱陶しく感じる。ブロンドの似合わなさは「ハッピー・ブロンド」の…

「Go!Go!L.A.」

面白い 前半はつまらなかった。後半は知らずに2倍速にしていたのでスピード感があって楽しめた。ヴィネッサ・ショウがセクシー。特に繊細でしつこくてデイヴィッド・テナントを見るヴィネッサのウザッたそうな目つきが最高。ギャロを見たのは初めて。狂って…

「Carolina」

かなり面白い 今まで観たジュリア・スタイルズの出演作の中では一番魅力的。 今までも気品に溢れていて良かったけど、今作はとてつもなく美人に見えるし、なによりエロい!これはやはり共演しているシャーリー・マクレーンのおかげだろう。この時点でもう既…

「Not Another Teen Movie」

傑作 ジョックスから喋繰り黒人(なにかと「damn」って言う)、チアリーダー等の学園映画の定番の人物達がどっかで見たことある場面で楽しく演じている。スマッシュ・マウス「パシフィック・コースト・パーティ」も流れるから下品好きにはもってこいの映画。…

トリビュート・アルバムって面白いのが少ないなあ。「Highschool Reunion」も期待したほどではなかったし。GBVのトリビュート・アルバム「Blatant Doom Trip」も短い原曲をわざわざ長くして演奏するという愚を犯すバンドがいて全体の印象が悪い。もちろん良…

Pixies JAPAN TOUR 2005@Zepp Tokyo

会場入りしたらステージ右側にドラムが寄っていて、マイクスタンドも右寄りに二つある。おそらくキムとフランクのもの。人だかりは既にそっちの方に出来ていたので空いていた左の最前列に行く事にした。おそらくジョーイ・サンチャゴの前。 SEはバディ・ホリ…

「エージェント・コーディ ミッション in LONDON」

傑作 まさかヒラリー・ダフの不在を残念がるとは。前作にいたセクシー要員のアンジー・ハーモンがいないのも。ヒロインのハンナ・スピリアットが頑張ってセクシー要員も兼ねているけど、如何せん幼い。 しかし、「ボーン・アイデンティティ」に対する「ボー…

「エージェント・コーディ」

傑作 驚いた事にヒラリー・ダフが良い 彼女のなにが嫌だったかって、清純を装っているように見えたところ。で今回良かったのは主人公に「キモーイ」と言うという俺のヒラリー・ダフ像に近い演技だったから。あと太っているのが残念っていう意見をよく目にし…

The Unholy Three 「Mystery Revue」

The Unholy Threeの2005年の13日の金曜日にマジック・キャッスルで行われたパフォーマンスを収録したDVD メンバーはピクシーズのドラマーであるデヴィッド・ラヴァーリング*1、と元ポッサム・ディクソンのフロントマンであるロブ・ザブレッキー*2、フィッツ…

フランスのAngil*1が「Invisible man」をカバーしているけどそこまで面白くないなあ。 *1:http://www.angil.fr.fm/

「学園天国」

かなり面白い 「クライム・チアーズ」で気に入ったマーラ・ソコロフ目当てで観た。 もてるジェームズ・フランコが大して美人ではない彼女に惹かれるのは、顔が歪んでいる他の美女にはない異形の魅力があるからだろう。 シェーン・ウエストはトビー・マグワイ…

「ライラ フレンチKissをあなたと」

面白い。 ジャケットが最高。素っ裸かつ内股で犬を抱えたデヴィッド・スペードの愛らしさといったらないぜ。 彼は軽みがあって良い。小柄で適度にキザで日本でも受けそうだけどなあ。特に平野レミ好きは気に入ると思う。二ール・ダイアモンドの「Brother lov…

「待ちきれなくて…」

大傑作 ジェニファー・ラヴ・ヒュー・イットよりもセス・グリーンと絡むローレン・アンブローズが素晴らしすぎる!!!目の隈、周りから相手にされないところ、どこをとっても魅力的。映画の中でセスに嫉妬したのは初めてだ。彼女が出ている「サイコ・ビーチ・…

「プリティ・プリンセス」

面白い アン・ハサウェイは静止画よりも魅力的。抜けた感じが好感度高し。表情が豊かで、顔面をぐにゃっと変形させるのが上手い。しかし友人のヘザー・マタラッツォが彼女よりも良い。前半の二人の他愛の無い会話をずっと聴いていたかったのでプリンセスとか…

「ハート・オブ・ウーマン」

かなり面白い 「13 Love 30」の特典映像を観た後だと、ジュディ・グリアー演技して無いだろ!と思ってしまう。ギーク上がりで自信の無い美人という、これ以上無いくらいのハマリ役で素晴らしい。 ヘレン・ハントを観たのは「ツイスター」以来。さすがに股間…

「サマーリーグ」

かなり面白い ぎこちないケンカシーンは冷めたけど、面白かった。まさか「スクービー・ドゥー」のマシュー・リラードとフレディ・プリンゼJr.のコンビがこれほどまで馬が合うとは。 冒頭からフレディの肉体が堪能できるのが嬉しい。特にTバック一丁でスプリ…

・「爆走!!トムキャッツ 天下無敵のプレイボーイ同盟」の映画版タイトルって「トムキャッツ 恋のハメハメ猛レース」っていうのか。こっちの方が遥かに良いタイトルだ。 ・The unholy threeのコメディDVDの感想も書かなきゃ。

鬼木雄二@下北沢lete

二畳くらいの演奏スペースで凄い狭かった。 曲順は間違っているかも。下手したら曲目も。以下は記憶を頼りに。 1曲目はサビでぐいぐい持ち上がるところが大好きな「Rails in Vain」。弾き語りでもCDと同じような「ここではない何処かへ連れて行ってくれる」…

TRAVOLTAS JAPAN TOUR 2005@渋谷CYCLONE

脳内のミーナ・スヴァーリを引き連れてジェイソン・ビッグスの気分で見に行った。 FAITH まだ会場に人が全然いない中健闘。メタルみたいなピラピラいうギターを実際に聴くのは初めて。こういった音楽ってファンの方も演奏側も様式美あるんだなあ。勝手がよく…

「13 love 30」

傑作 急展開(やけくそ)なラストには唖然としたけど、それ以外全てがハイライトだった。 ジェニファー・ガーナーはそのまま成長して服が破けないのが残念。 マーク・ラファロは少年時代の子役に比べて暗い演技で、かつて辛い出来事があった感じが出ている。…

「ハッピー・フライト」

面白い グウィネス・パルトロウってイモっぽい田舎娘が似合う。同じくゴツイ体躯のジェニファー・ガーナーの方がよぽっど洗練されている印象だ。だがそれがいい。 フライト・アテンダントのトレーニング風景は「2999年異性への旅」みたいな異質な雰囲気。食…

「サムシング・ワイルド」

面白い 序盤までは俺の痴女妄想が映画化されていて傑作だったのにレイ・リオッタが出てきて興醒め。ガチンコラーメン道の佐野実を思い出させる風貌なので凄んでも「なに言ってんだ」としか思えない。 メラニー・グリフィスは声が素晴らしい。彼女に騎乗され…

「マーシーX フレンズ以上、恋人未満!?」

つまらない リサ・クドローが手錠をかけられる時に「アウ」っていうのが良い。彼女の取り巻きの三人の出自をもう少し明らかにして欲しかった。しかしなんであそこまで彼女達はリサに心酔しているんだろう。会社の危機になっても見限ったりしないし。どんだけ…