「13 love 30」

傑作
急展開(やけくそ)なラストには唖然としたけど、それ以外全てがハイライトだった。
ジェニファー・ガーナーはそのまま成長して服が破けないのが残念。
マーク・ラファロは少年時代の子役に比べて暗い演技で、かつて辛い出来事があった感じが出ている。
特典映像の出演者達の冴えない十代が最高!みんな不細工だったんだなあ。
特にジュディの子供時代の写真は久本雅美にしか見えない。でも映画で彼女の子供時代を演じているアレクサンドラ・カイルは今の綺麗なジュディをそのまま子供にしたみたいで嵌っているのが面白い。
本当に歯の矯正器具って効果あるなあ。彼女が普段話している時に昔の面影が仄見えて、嫌いになるどころかより好きになった。
時間が無い人は本編よりもこの特典映像の方が観る価値あるかも。現在十代の人達はこれを見るとかなり励まされるのではないだろうか。
あとアーリーン役のマルシア・デボニスが口が半開きでアダム・サンドラーみたい。
PVも物語になっていて面白い。ペット・べネターの「愛の嵐」ではマスターと一緒に踊ったかと思ったらいきなり彼に水をぶっ掛ける所が最高。