2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
久し振りに鬼木雄二のライヴに行ってみた。会場の三人灯はバーとレストランが混じったような感じの場所。二階がライヴスペースとなっている。 4畳くらいの演奏スペースに勝井祐二、POP鈴木、そして鬼木雄二が登場。三人ともこの日のむし暑さが伝わってくるラ…
ベンジー・ヒューズの1stアルバム。2枚組全25曲68分 チャールズ・ダグラスを彷彿とさせる脱力もっさりヴォイスと歌心溢れるポップな曲がてんこ盛り。たまらない。引き籠ったアンドリューW.K.というか、人懐っこいベックという印象。 「Tight Tee Shirt」の歌…
あの「The Low Budget Time Machine」が別名でDVD化。 チープで脳みそ蕩けそうなSFコメディだけれど、ジーン・ブラックのコメディエンヌっぷりが堪能できるので俺にとっては重要作。『Honeycomb』収録の「Strange Goodbye」でのひょうきんさは映画でも感じら…
トッド・トバイアスがプロデュースしているブルックリンのバンド、ザ・ライブラリー・イズ・オン・ファイアの1stアルバム。暴力的なドラムの音を聴いただけでそれと分かる唯一無二のプロダクションは相変わらず。曲は暴れるギターとドカドカタカタカドラムが…
Robert Pollard 『Robert Pollard is Off to Business』 つじあやの 『Sweet, Sweet Happy Birthday』 group_inou 『FAN』 Lil Wayne 『Tha Carter III』 Mariah Carey 『E=MC2』 James 『Hey Ma』 Ry Cooder 『I, Flathead』 Drug Rug 『Drug Rug』 Big Dip…
全く笑えなくて、余りの疎外感に悲しくなる。俺のツボを完璧に外している。ボラットの行動や発言がありきたりなので、わくわく感もないし、憎しみすらわかないし、呆れもしない。こんなに何の感情も呼び起こさない映画を観たのは初めてだ。ある意味衝撃作。…
コンビの片割れであるジェイソン・リーの普通さでトム・グリーンのあくの強さが安心して堪能できる。トムが喚きながらガラスに何度もぶつかるシーンはしつこ過ぎて感動する。なんて言い訳がましくないのだろう。憎しみが全く起きない。俺が映画に求める現実…