2004-01-01から1年間の記事一覧
Ed's Redeeming Qualities(以下ERQ)の2ndアルバム。91年発表。 この時のERQのメンバーと担当楽器は次の通り。 キャリー・ブラッドリー(バイオリン、ギター) ダン・レオン(ウクレレ、バンジョー) ネノ・ぺロッタ(ボンゴ、クラリネット、米の入ったコー…
それ自体が別の生き物のようにウネウネ動くジャック・ニコルソンの眉毛。小人になってあそこに乗ってみたい。 AV女優役のジャニュアリー・ジョーンズは痩せたレニー・ゼルウィガーみたいで気に入った。 マリサ・トメイは良い皺をしている。そういえばアダム…
つーかこれクリスマスに上映しないでいつするの?家族で楽しめるのはもちろんだけど、ウィル・ファレルははみ出し者の役だし、ズーイー・デシャネルは見た目も歌も古きよき時代の女優("Baby, It's Cold Outside"をあんな風に歌える女優なんて今いるのか?)…
いままで食べたポテトチップスの中で一番うまい。
まさに魔法の映画。ジーン・ケリーって年老いても相変わらず笑顔が素晴らしい俳優だよなあ。そして相変わらず妄想している。以前彼の出演していた昔の映画を観ていたので、この妄想シーンでのタップダンスは感慨深かった。 もう爺さんなのにローラースケート…
滅法面白い。 東京が舞台なんだけど、異国の地でまごつくといったような事はほぼ無くて、いつものケーリー・グラントの強引なラブコメとして楽しめるのが最高。 前半の同じ部屋でしつこく繰り返されるやり取りも建物をうまく使っていて面白い。この場面は凝…
チャールズ・ダグラスのアルバム。01年発表。 このアルバムは96年発表の1st(「Minor Wave」)と98年発表の2nd(「The Burdens Of Genius」)を一枚にまとめたもの。「The Burdens Of Genius」なんてなめたタイトルだなあ。今回モー・タッカーはスペシャルサ…
最近彼のことが気に入っている。
チャールズ・ダグラスの3rdアルバム。99年発表。 俺やっぱりこういう歌心溢れるローファイミュージック大好きだわ。 このアルバムで注目すべきはモー・タッカーがプロデュース、ドラムを担当しているということ。彼女のドラムってドスが効いていて、聴いてい…
「オモチャ箱をひっくり返したような」っていうか、彼らは本当にオモチャの楽器で演奏している。その情報だけだとただのイロモノと感じるかもしれないけれど、彼らの曲はフーなどの60年代の良質なところをちゃんと受け継いだものでかなり良い。 こうしたツボ…
もう売ってないのかなあ。ぜひ復活して欲しい。
ドム・レオンのデモトラック集 彼の簡単な紹介 1989年11月27日にがんで死んだ。生涯に20曲余りを書いた。Ed's Redeeming Qualitiesの中心人物。 「Coriander Eyes」、「Drivin'on 9」、といったポップクラシックは彼が全部書いた。中でもキャリー・ブラッド…
上のリード・ペイリーのアルバムをアマゾンで注文したら、三ヶ月たっても来なかったので、待ちきれなくてCD BABYで注文したら一週間で届いた。注文した後に届くCDが発送されたお知らせメールがやたら丁寧な大げさな面白い長文で、思わずリンクを張ってしまっ…
世の中にはビックリ遺伝子を持つ人がいるって聞くけど、俺も持ってるんじゃないかな。映画を見ていて驚くとよく椅子から飛び跳ねるし。 そんな俺はリード・ペイリーのアルバム「LUCKEY'S TUNE」を聴いたときも驚いて椅子から少し跳ねた。というのは、1曲目に…
Ed's Redeeming Qualitiesっていうフォークグループが気になる。 というのはのブリーダーズの2ndアルバム「ラスト・スプラッシュ」に収録されている「Drivin' on 9」は彼らの曲なんだとつい最近知ったから。てっきりオリジナルかと思っていた。調べれば簡単…
ピクシーズのライブ音源が1ライブ11ドル99セントでダウンロード販売されるようになったので買ってみた。サイトはここhttp://stores.musictoday.com/store/dept.asp?dept%5Fid=3628&band%5Fid=792&sfid=2256kbpsのmp3だということが少し残念だけど、ライブが…
前座のズボンズのリズム隊はただ分厚いだけだったのに対し、ロイ・マクドナルドのドラムには分厚さと楽しさとスティック投げがあった。以外に横ノリの曲が多かった。「Everywhere I Go」、「End It All」が良かった。「You Make Me」でのキム・シャタックの…
ウォーレン・ジヴォンのトリビュート盤「Enjoy Every Sandwich: The Songs Of Warren Zevon」に収録されている、再結成後のピクシーズとしては二作目の音源。 ピクシーズというか、フランク・ブラックが彼のトリビュートに参加し、この曲を選んだのはフラン…
フランク・ブラックに「ロックスターになるべくして生まれてきた男」と言わしめた、ジョニー・ポロンスキーの2ndアルバム。フルアルバムとしては96年の「マイ・ネーム・イズ・ジョニー」以来8年ぶり。これぞパワーポップといった感じ。立派なもんだ。彼のデ…
最初曲だけ聴いたときに「かっこいいけど、やけに舌っ足らずだなあ」と思って、調べたら実際9歳と11歳の子供達だった。子供の遊びといえばそれまでなんだが、キーボードのノリが良い。歌も口ずさみやすい。なかなか不細工なのでロリコンもよりつかなそう。ず…