2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「の・ようなもの」 ★★★★★

随所にちりばめられたギャグがとても面白し。今まで観た邦画の中では一番自分に近い刹那感溢れるギャグセンス。いきなり胴上げしたり、内海好江の幻覚?とも思える一瞬や、天気予想とか爆笑しそうになる。「バス男」に通ずる単発ギャグで構成するところが壷…

「ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権」 ★★

ビールと尿の親和性の高さを再確認。ここまで飲尿シーンが違和感の無い映画も珍しい。っていうか本作の大半を尿に置き換えられる。俺からするとビールも尿も同じ様なもんで、つい飲尿してみたくなる。尿フェチは気に入ると思う。乳だしまくりの女優との妄想…

「コーンヘッズ」 ★★★★★

同僚や近隣住民の人の良さ、偏見の無さに感動する。利害関係が働いているにしても。ゴルフ場で嘲笑されても「気にするな」のフォローが入るし。舞台は地球なのに、ここではないどこかへいっているような感じ。まさに映画の醍醐味が味わえる。ファレリー兄弟…

「プリズン・フリーク」 ★★

チィ・マクブライドが最高。彼のシャワールームでの胸毛の縮れ具合なんて近年稀見る完璧さ。早くウィル・アーネットを襲ってくれと願ってた。ダックス・シェパードは観ていて死ねとしか思えないのが残念。歪んだ口元のデヴィッド・コークナーは看守が似合う。

「ジェニファー・ラブ・ヒューイットのセレブリティ」 ★★★★★

大傑作。以前のカマトトぶった感じ皆無。いぶし銀ってこういうことをいうのだろうな。自分を偽らないでさらけだす彼女に圧倒され、思わず自分の身を振り返る。やらなくてはならない。花開かなくては。

「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」  ★★★

映画の大半が餓鬼のような(劇中でも友人たちから「あんた12歳か?」という発言が頻出する。)夫婦喧嘩で吐き気を催すほどだったけれど、お互いが素直になる後半から一気に盛り返した感じ。同棲して相性が良くても結婚したらどんどん本性が現れるんだろうな…

「ガーフィールド2」 ★★★★

一作目より面白い。まるでパーティ・チューンを聴いてうっとりするような他愛の無さが素晴らしい。このシリーズは俺にとって猫派が犬派に傾く映画(かわいくないガーフィールドとかわいすぎる犬ときたら!)で、今回も犬が尻尾をくわえながらくるくる回るの…