2008-01-01から1年間の記事一覧

スーパースナッズの新作

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つじあやの『Sweet, Sweet Happy Birthday』★★★★★

「人間は30から」ということをつじあやのの新作を聴いて再確認した。これは素晴らしい。 彼女って以前から幸せ満点というよりかは別れの切なさを歌う曲が多かったんだけど、今作はその切なさを通り越して、「私は私の道を行く」という意思を感じる曲ばかり。…

ザ・ロカスト@渋谷O-nest

グループ・イノウ かなり良かった。中田ヤスタカみたいなキラキラしたポップな曲を加瀬亮風ルックスのヴォーカルが踊り狂いながら歌う。これ以上何を何を望む?好きな人には堪らないだろうなあ。ちょっとAIRの車谷みたいなカリスマ性も感じたなあ。MCでスタ…

スパルタローカルズ@渋谷クラブクアトロ

こんなに盛り上がっているライヴを体験するのは久しぶりで大満足。モッシュで辺り一面湯気が立ちこめていた。『Sun Sun Sun』dayということで好きな「ウララ」を初っ端からやってくれて嬉しい。言い訳がましさがなくてめちゃくちゃ踊れる。なんて素晴らしい…

今年はサマソニ行く!

Stephen Malkmus - jenny & the ess-dog

The Whigs 『Mission Control』★★★★

米アセンズ出身ザ・ウィッグス*1の2ndアルバム。GBVが引き合いに出されているので聴いてみた。確かにうたが息づいている。彼らの『アイソレーション・ドリルズ』を手掛けたロブ・シュナッフがプロデューサーなので、メジャー感溢れる音作りが嬉しい。俺とし…

オッカーヴィル・リヴァー

最近嵌っている。新作『The Stage Names』は去年聴いていたらベスト入りだったわ。スプーン好きは気に入ると思う。このアルバムはそのスプーンのジム・イーノがミックス担当だからか、音の空間的広がりが彼らのそれみたい。特に「A Hand to Take Hold of the…

Perfume@タワーレコード渋谷店

セトリはポリ、パーフェクト、マカロニ、ベイビー、チョコレイト。みんな白い服。あ〜ちゃんが前髪パッツンぎみでかわいい。頭に何か乗っけているのも好み。かしゆかと目が合った気がして悶絶しそう。MCはナイキ広告の服がホームメイド家族と被ってるので六…

LITE/ブラザーズ・シスターズ・ドーター@新宿MARZ

LITE*1 ドラムにベース、ツインギターのインスト・バンド。以前見たウンベルティポ トリオのすさまじい身体能力と比べると迫力に欠けるけど、アプローチが幅広いので飽きなかった。最初のMCの直後にやった人力テクノ・ポップな曲は素晴らしい。キラキラして…

Perfume@恵比寿LIQUIDROOM

ファンクラブのP.T.A.発足前夜祭「パッと楽しく遊ぼう会」ということで、ライヴ以外にメンバーが今まで使ったTシャツやタオルの抽選会、クイズ大会が行われた。特にクイズ大会は三回も行われ、そのたびに観客の中から六人が参加者として抽選されるので呼ばれ…

ジャック・ぺニャーテ@Duo Music Exchange

大好きなローレン・アンブローズ似のアデルが前座なので楽しみにしていたら体調不良による中止でがっかり。でもジャック・ぺニャーテが素晴らしかったので全然問題なし。 ジャックは登場したてからステージを縦横無尽に動きまくる。ギターを弾きながらあんな…

キャスパー&ザ・クッキーズ@渋谷O-nest

ゲラーズ 熱唱するべーシストのヴォーカルが素人っぽくてグッと来た。彼のマイク位置がやたらと低く、屈みまくって歌っていたのも好み。 ガールハント ギターの感じがアジカンのような趣なので、彼らが好きな人は気に入ると思う。彼らよりもコメディ寄り。キ…

スプーン@代官山UNIT

SEはキンクスばかりかかっていた。 ヴィア・オーディオ*1 予想以上に良かった。とにかくトム・デイスのギターが素晴らしい。ジム・イーノ用のドラムセットがステージ後方にある関係からか、やたらと彼らのドラムセットが前面に押し出されていた。ダニー・モ…

ファット・ガール/愛はサイズを超える ★★

ケンドラ・C・ジョンソンが美人。前半は魅力を押さえつけるかのように変な眼鏡かけているけれど、それを取って垢抜けていく後半は反動でとても魅力的に感じる。なんという目力! モニークってクイーン・ラティファのオルター・エゴかと思ったら違うのか。む…

ボッスン・ナップ ★★★

スヌープ・ドッグのPV集とポン引き教則ビデオが一緒になった感じ。特にホーソン・ジェームズ演じるポン引き親分が語るポン引きの掟はポン引きではない俺も思わず納得してしまうほど説得力がある。スヌープのファンは勿論、ポン引き志望の人も楽しめると思う…

ハピネス ★★★★

134分は長い。フィリップ・シーモア・ホフマンを削ればもっと短くなったのになあ。問題を抱えた人物を彼のような演技派の俳優が演じるとくどくなる。彼がどんなに苦悩した演技をしても、ジェーン・アダムスが弾き語る「ハピネス」の前には霞んでしまう。歌の…

Black Rose

フィジーの音楽について調べていたら見つけた。欧米の音楽ばかり聴いている身にもなじみやすい。日本でも受けそうだから国内盤出せばいいのに。「Raude」という曲の“ムスカ!ムスカ!”っていう叫びが頭の中でヘビーローテーション中。 MySpaceのページはこち…

Shopgirl/恋の商品価値 ★★★★

クレア・デインズは今までで観た中で一番良く、こんなに綺麗だったのかと思い知らされた。車に乗っているときの彼女は黒縁眼鏡とライトの当たり具合が相俟って鼻が強調されており、とても迫力がある。 ジェイソン・シュワルツマンとブリジット・ウィルソンは…

ラストキス ★★★★

これが青年期の危機っていうものか。参考になる。 本作を観てブライス・ダナーはまだまだ現役だということが判明した。この歳で嫉妬が様になる俳優も珍しいぜ。動ける間に是非とも主演でラブロマンスを一本撮ってほしい。彼女がルームランナーで泣き崩れてい…

愛しのアクアマリン ★★★★

サラ・パクストンが人魚役って絶妙な配役。それだけで肯定してしまう。エマ・ロバーツの水に対するトラウマが物語の進展に何度も寄与するのでテンポ良く進む。サラとジェイク・マクドーマンの恋愛を基調に少女達の友情が描かれていて楽しめた。 エマは小動物…

リターン・トゥー・マイ・ラヴ ★★★

主人公が自分と向き合って成長するところはマイク・ホワイトの諸作に近いものを感じる。本作の脚本を書いたジェームズ・C・ストラウスには注目しようっと。彼が監督兼脚本の『さよなら。いつかわかること』も観なきゃ。 親に依存しつつもその親を否定してい…

Times New Viking

いつのまにかマタドールに移籍していたのか。彼らのMySpaceページ*1で新作『Rip It Off』から「my head」を聴くことが出来る。これを聴く限りでは1st『Dig Yourself』とやっていることは変わらずも少しノイズ寄りになった感じ。彼らのガサガサしたサウンドに…

チャーリーはスーパーカー ★★★

ヘニー・リーンツは蹴りの入れ方やビンタの仕方に腰が入っていて一躍好みの女優入り。車がメインのコメディなのに人を跳ね飛ばす破天荒なシーンがあっていまいちだったけれど意外と楽しめたのは彼女の魅力に拠るところが大きい。でも焚き火のシーンで彼女が…

モテる男のコロし方 ★★★★

監督のベティ・トーマスは『アイ・スパイ』や『ドクター・ドリトル』の人。 ブリタニー・スノウは名前が同じだからと言うわけではないけれど、将来ブリタニー・マーフィーのようになりそう。女三人組みに言いなりになっている姿は少し『クルーレス』の彼女を…

スフィアン・スティーヴンス@渋谷クラブクアトロ

前座:マイ・ブライテスト・ダイアモンド*1 オペラ歌手みたいな美声かつ声量なのにやっている音楽はヘリウムみたいで面白い。最後の「Freak Out」では飛び跳ねまくっていた。 スフィアン・スティーヴンス*2 彼はCDと全然変わらないやさしい声でジェイソン・…

モルタデロとフィレモン ★

これは駄目だった。今年のワーストの予感。 テンポが良いけど個々のギャグが笑えないから鬱陶しいことこの上ない。っていうかギャグってつまらなすぎると悲しくなるのか。人を殴ったり、車に引かれたりギロチンで首を切断したりするのがたまにあればアクセン…

ラスト・ホリデイ ★★★

クイーン・ラティファが余命三週間と診断されたときには「死をネタにして感動させようとするなんて品性下劣な!さっさと死ね!」と思ったけれど、彼女が陽気で殆どしみったれないから意外に楽しめた。あと料理がかなり美味しそう(こんなに美味しそうな映画は…