2008-01-01から1年間の記事一覧
前座を含めた内容では今年一番のライヴだった。 ROCKBOTTOM いなたくて気に入った。聴きやすくてかつ屈託のある普通のギターロックなんだけど、こういうバンドって案外いないんだよなあ。(でもアルバムを視聴したらあんまり良くなかった。ライヴの方がはる…
Kayoko Yuzawa*1 Birdっぽい感じ。早速気に入りました。 Rega インストバンド。ギタリストの一人がモールスのボーカルに似ていた。ベースの半ズボン氏の仰け反り奏法が楽しい。そういや日本にはLITEやウンベルティポ トリオといった良いインストバンドが最近…
上野樹里目当てで観た。彼女が渡米するという話を聞いて『虹の女神』を思い出す。ヌードで彼女のデッサンモデルになっていて羨ましい彼氏は素人かと思ったら平川地一丁目の人だったのか。お互い芸能志向で吉祥寺に住んでいそうなカップル。楳図とまことちゃ…
「チャイナ・ディスコティカ」が気に入ったので観にいってみた。 木村カエラ似のダンサー二人を引き連れてアイラが登場。一曲目は「GALAXY BOY」。ビデオと似ている衣装だった。間近で見ると観月ありさっぽい印象。次は「チャイナ・ディスコティカ」。中華風…
ここ二週間ほど彼女にはまっていたのでかなり楽しみにしていた。きっかけは新作『SWEET SERENITY』のジャケット(大塚愛のジャケと似ているけど、断然こっち!)に惹かれたのと、借りてみた初期ベスト盤『Harvest』がとても良かったから。彼女のことは以前鬼…
素晴らしかった。おそらく今年のベストライヴだろう。踊れるロックってこういうことをいうんだろうなあ。体感するだけで下半身はステップを踏み、上半身は跳ね上がる。その時はただその場に楽しく身を委ねて、いやなこともなんもかも忘れてしまう。これさえ…
オフ会開催のお知らせ 日時:2008年9月6日(土)18:30〜 場所:新宿 参加したい方はhis_indie_world@yahoo.co.jpに件名を「OFF会参加」、本文に名前を書いてメールしてください。折り返し連絡します。(〆切は9月1日(月)です。)
Los Campesinos! 冒頭をイチ!ニ!サン!シ!とアレンジした「Broken Heartbeats Sound Like Breakbeats」で幕開け。 最初は暴れるギターに女性ヴォーカルと甲高い男性ヴォーカルが混ざっていてごちゃごちゃしすぎな印象だったけど、聴いていくうちにそのご…
会場は40人くらいのキャパの音楽教室。二人に対して一つの譜面台が置かれている。SEは課題曲の「たんぽぽ」がリピートしてかかっている。アルバムに入っているのと違って、弾き語りバージョンだった。 つじさん登場。白いシャツにグレーのタイツにカラフルな…
久し振りに鬼木雄二のライヴに行ってみた。会場の三人灯はバーとレストランが混じったような感じの場所。二階がライヴスペースとなっている。 4畳くらいの演奏スペースに勝井祐二、POP鈴木、そして鬼木雄二が登場。三人ともこの日のむし暑さが伝わってくるラ…
ベンジー・ヒューズの1stアルバム。2枚組全25曲68分 チャールズ・ダグラスを彷彿とさせる脱力もっさりヴォイスと歌心溢れるポップな曲がてんこ盛り。たまらない。引き籠ったアンドリューW.K.というか、人懐っこいベックという印象。 「Tight Tee Shirt」の歌…
あの「The Low Budget Time Machine」が別名でDVD化。 チープで脳みそ蕩けそうなSFコメディだけれど、ジーン・ブラックのコメディエンヌっぷりが堪能できるので俺にとっては重要作。『Honeycomb』収録の「Strange Goodbye」でのひょうきんさは映画でも感じら…
トッド・トバイアスがプロデュースしているブルックリンのバンド、ザ・ライブラリー・イズ・オン・ファイアの1stアルバム。暴力的なドラムの音を聴いただけでそれと分かる唯一無二のプロダクションは相変わらず。曲は暴れるギターとドカドカタカタカドラムが…
Robert Pollard 『Robert Pollard is Off to Business』 つじあやの 『Sweet, Sweet Happy Birthday』 group_inou 『FAN』 Lil Wayne 『Tha Carter III』 Mariah Carey 『E=MC2』 James 『Hey Ma』 Ry Cooder 『I, Flathead』 Drug Rug 『Drug Rug』 Big Dip…
全く笑えなくて、余りの疎外感に悲しくなる。俺のツボを完璧に外している。ボラットの行動や発言がありきたりなので、わくわく感もないし、憎しみすらわかないし、呆れもしない。こんなに何の感情も呼び起こさない映画を観たのは初めてだ。ある意味衝撃作。…
コンビの片割れであるジェイソン・リーの普通さでトム・グリーンのあくの強さが安心して堪能できる。トムが喚きながらガラスに何度もぶつかるシーンはしつこ過ぎて感動する。なんて言い訳がましくないのだろう。憎しみが全く起きない。俺が映画に求める現実…
おお!スプーンがロバート・ポラードの「Subspace Biographies」をカヴァーしている!嬉しい。原曲のライヴ・ヴァージョンにはある「パ!パ!パ!」っていうコーラスはないけれど、観客側から微かに聴こえる。 Spoon- Subspace biographies (Live) Guided By…
裕福そうな人たちの華やかな世界を覗ける。愛人を持つ人の割り切り方って自分はまだよくわからない。マイケル・J・フォックスがオープンカーに飛び乗ったときに出した声が、まるで熱い風呂に入る時のようなそれだったのが面白い。ガブリエル・アンウォーと…
なによりもトラブル・ファンクのライヴシーンがすばらしい。ザ・ルーツのライヴを思い出させるグルーヴの嵐。プリンスがアリーナで演奏するようなスケールの大きさをそのまま小さなライヴハウスに持ってきたような感じで、熱気がとんでもないことになってる…
相変わらずジェニファー・アニストンは股が緩いけれど節度がある。彼女ってこういう役多いよなあ。シャープな風貌が効果的なのだと思う。でも今回の彼女は男の金目当てに思えて観ていて萎える。イラついた演技が生々しいフランシス・マクドーマンドはあ〜ち…
楽しい不倫映画 馬でカッポカッポ走ってきてあたり一面ロール状の牧草の場所で不倫したり、パラシュートで急降下して不倫したり、観ていて楽しくてしょうがない。ガビーノ・ディエゴがどうしようもなさ過ぎて全然同情できないのも客観的に楽しめる要因かな。…
元ジ・アメリカン・フラッグの片割れアヤル・シニアのアルバム。 以前ジ・アメリカン・フラッグではエヴァン・ワイスブロットと共に滅茶苦茶ポップでコンパクトな曲を作っていた彼だが、今作では映画のサウンド・トラックを意識したのか、全てインストゥルメ…
アデルがビーチステージに出る*1と知っては『サイコ・ビーチ・パーティ』を思い出さずにはいられない。サマーソニックは彼女目当てに1日目に行くことにする。 Psycho Beach Party Trailer ADELE 「Chasing Pavements (live)」 *1:http://www.summersonic.com…
ついに出所したので更新ペースが上がる予定。 パンサー*1 ドラムとヴォーカルの二人組み。ジョー・ケリーのファンキーなドカドカドラムをバックにヴォーカルのチャーリー・サラス・フマラが縦横無尽に踊りまくり、マイクのエコーを有効活用していてとても楽…
っていうかウィキペディアのページ*1を読んで知ったけど、プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ*2は新作で彼らの「More Bad Times」をカヴァーしているのかよ! *1:http://en.wikipedia.org/wiki/Ed's_Redeeming_Qualities *2:ht…
YoutubeにはEd's Redeeming Qualitiesのライヴ動画まであるのか!どれもこれも滅茶苦茶貴重な映像だ*1。 Ed's Redeeming Qualities - Forget 1994年の6月8日に行われたCW Saloon公演の映像らしい(ビデオには93と表示されているから93年の間違いかもしれない)…
2006年発表の1stアルバム『Look...The Dusk Is Growing』が傑作だったエイジ・リングス*1が今年2月にフリー・デジタル・シングルとして「Big Black Hole」と「Vanessa's Neck」をリリースしていた*2。2曲とも不穏なポップさ満点でとても好み。ザ・マグネティ…