Aira Mitsuki@VUENOS TOKYO

「チャイナ・ディスコティカ」が気に入ったので観にいってみた。
木村カエラ似のダンサー二人を引き連れてアイラが登場。一曲目は「GALAXY BOY」。ビデオと似ている衣装だった。間近で見ると観月ありさっぽい印象。次は「チャイナ・ディスコティカ」。中華風メロディが彼女のパフュームの模造品感を表しているようで象徴的な名曲だ。歌詞も中国語を上手く混ぜていて斬新で大好き。
次はDark Songと画面に出て披露されたのは「ファンタジー・キャンディー」。アルバム『COPY』ではシングル以外の曲の中で一番好きなので聴けて嬉しかった。次は確か「ハイバッシュ」。アルバムと同じ曲順なので二つで一曲みたい。
途中で上着を脱いだら脇が全開で物凄かった。周りのむさくるしい体臭のせいで気持ちが削がれたのが少し残念。
「Darling Wondering Staring」では椅子に座って歌い上げていた。こういうゆったりした曲でも踊ってほしかったなあ。
衣装を替えてからは「カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9」の時の赤いドレスで登場。肩の出っ張りが可愛い。あと肌がとても綺麗なのに感動した。MCでも言ってたけど汗っかきらしいモチっとした肌質で羨ましい。

途中でアルバムのメイキング映像も流れてPV撮影時と思われる状況を見ることができた。「GALAXY BOY」のビデオの撮影シーンはダンスらしからぬ酔っ払っているみたいな動きで面白かった。完成版を見ると体が紙みたいに薄っぺらく加工されているのでそれに応じた動きだったのだろうか?

本編最後は彼女が歌詞を書いたという「Happiness land」。この曲では事前に配られたルミカライトを使った。初めて使ったので思いっきり曲げすぎて液が漏れだしたらどうしようと不安になった。
アンコールを待つ"アイラ"コールの応酬がまるでお祭りの「ワッショイ」のよう。いままで観た全ライヴのコールで一番激しかったかも。この点はパフュームを超えていたと思う。
アンコールの「イエロー・スーパーカー」がかなり盛り上がった。“もっと君を感じたいよ”のあとの“たいよ”のリフレインに合わせてみんなノリノリだった。元気ロケッツの「Heavenly Star」もやってくれたのは意外だったなあ。寝巻っぽい服装がエロい。最後は「カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9」をもう一度歌ってくれた。今回のは生歌っぽかった。

Aira Mitsuki「チャイナ・ディスコティカ」

Aira Mitsuki「カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9」

Aira Mitsuki「GALAXY BOY」