音楽メモ

Black Rose

フィジーの音楽について調べていたら見つけた。欧米の音楽ばかり聴いている身にもなじみやすい。日本でも受けそうだから国内盤出せばいいのに。「Raude」という曲の“ムスカ!ムスカ!”っていう叫びが頭の中でヘビーローテーション中。 MySpaceのページはこち…

Times New Viking

いつのまにかマタドールに移籍していたのか。彼らのMySpaceページ*1で新作『Rip It Off』から「my head」を聴くことが出来る。これを聴く限りでは1st『Dig Yourself』とやっていることは変わらずも少しノイズ寄りになった感じ。彼らのガサガサしたサウンドに…

Alphabeat

デンマークのバンド。MySpaceのページはこちら*1。「Fascination」は男女ボーカルがポップに絡む良い曲。彼らが影響を受けたというThe B-52's*2も気に入った。両方ともアルバムが楽しみ。 *1:http://www.myspace.com/thisisalphabeat *2:http://www.myspace.…

snoozer*1

昨日imeemから出発してMySpaceでいろいろ漁っていたら彼女が素晴らしかったので紹介。ザット・ドッグ好きは気に入ると思う。今後に注目しようっと。

シュノーケルという3ピースバンドが気に入った.アルバム買おうかなあ.ライブにも行きたいな.

84 Nash 「A Secret Reward」

2003年発表。全15曲34分58秒 傑作 Rockathon Recordsと袂を分かち、自主レーベルInsect Siren Recordsを立ち上げてリリースされた3rdアルバム。 前作と同様ハンメルの「Center of Japanese Helium」スタジオでレコーディングされたが、以前よりも音質が格段…

84 Nash 「Band for Hire」

1998年発表。全18曲34分54秒 傑作 Rocathon Recordsから二枚目となる本作は彼らにとって「Bee Thousand」に当たるポップソング集。 前作より曲のツボが明確に強調されているし、ケヴィンのヴォーカルはより高らかになっているし、ベースはよりブリブリに、ギ…

84 Nash 「The Kings of Yeah」

1997年発表。全20曲42分21秒 メンバーは ケヴィン・エリオット(ヴォーカル) アンディ・ハンペル(ギター) J.P.ヘルマン(ベース) ジョナサン・プライス(ドラムス)(当時はサポート・メンバー) グループ名の由来はスケボーに書かれていたロゴから採っ…

Hank 「How to Prosper in the Coming Bad Years.」

傑作 ハンク*1の2ndアルバム アルバムの中に入っていた紙には“Featuring the Hank Collective”と書かれている。Hank Collectiveとはヴォーカルのカブ・ウィリアムソン以外のメンバーの7人の事を指すようだ。カブはUKでCab Williamson's Waxworksというバンド…

オレンジャー「ニュー・カムズ・アンド・ゴーズ」

傑作 アイドルワイルドの「100 broken windows」の印象に近い。GBVの前座も務めていたとは知らなかった。曲間がほとんど無いのでめちゃくちゃ勢いがある。帯の絵からの連想だけど、カリフォルニアの空に落ちる雷みたいで生温さ皆無。「Radiowave」、「Target…

ザ・ニュー・ポルノグラファーズ「ツイン・シネマ」

傑作 Same Shit Different Day*1で知ったバンド。最近良いバンドが沢山出てきているカナダ勢の中でもかなり気に入った。男二人に女性ボーカルが三人もいるのが最高。それでいて分厚さを感じさせない所も好み。「Sweet Sweet・・・」という歌詞を軽快に歌う「…

オブ・モントリオール「サタニック・パニック・イン・アティック」

傑作 宅録全開な今作も良いけどこの間のライブの方が踊れて好きだなあ。リズムがチキチキいっていて、ロックを聴いているというよりヒップホップに近い。彼らが好きな人はヒップホップも気に入るんじゃないかな。

The Celebrity Pilots「Beneath the Pavement, A Beach!」

ジ・オール・ゴールデン*1のフロントマンであるクリス・シーンの新バンド、ザ・セレブリティ・パイロッツ*2のデビューアルバム。レーベルはロバート・ダフィ*3のSunken Treasure Records*4から出ている。 クリスはロバート・ポラードの作品でキーボードを担…

Dragon Ash 「Rio de Emocion」

最初「ラブ・アクシデント」のサウンドトラックかと思った。 前作『Harvest』は音を詰め込みすぎでついていけなかったけど、今回はそこまで音を詰め込まずアクが薄まって聴きやすい。それでももっと隙間芸が欲しい所だけどね。 アルバムを通してKjの歌が前面…

Yuji Oniki「Tvi」

鬼木雄二の2ndアルバム。素晴らしすぎるなんといっても曲が良過ぎる。彼のことはガイデッド・バイ・ヴォイシズのギタリストのダグ・ギラードが参加しているという事で興味を持って聴いてみたけど、まさかこんなに良いとは予想していなかったので驚いた。ピチ…

Wheatus「Too Soon Monsoon」

前半を聴く限りでは前作より良いかもと思ったけど、後半で失速した。でも女性コーラスは前作以上なので結局こっちの方が好き。

Chris Murray「Slackness」

「Rastaman rock」なんて特にそうだけど、隙が無いのにめちゃくちゃ風通しが良いポップソングばかり。GBV好きも気に入ると思う。

The Replacements「All Shook Down」

ホット・ホット・ヒート2ndアルバムを聴いてからこれを聴いてみたけど、こっちの方が踊れる。ギターのコード進行がなんだかユー・アム・アイみたい。

Supergroupies 「Supergroupies」

素晴らしい デビッド・ボウイなどのグラムロックに全然思い入れが無い俺が初めてグラムロックの洗礼を受けました。オモチャ箱をひっくり返した上にゲロをぶちまけたあとに毛皮を被せて芳香剤をぶっかけて完全に取り繕った感じで、根底にやさぐれが感じられる…

Common『Be』

全11曲で40分台と短めだけど、良い曲ばかり。カニエ・ウェストの仕事の中でも代表作に数えられるようになりそう。「the food」はライブ音源で、うたが息づいていて一番気に入った。コモンって目がかわいらしい。

Radio Sumatra the Indonesian FM Experience

インドネシアのFMから流れてきた曲を集めたCD。アラン・ビショップが録音・収集・編集しているので彼のフィルターがかかっている。 そのためかどことなくUS、UKロックっぽさがある曲ばかりで、そんな曲ばかり聴いている身としては取っ掛かりやすい。南国風エ…

James Brown 「ソウル・サバイバー」

マントは話には聞いていたけど、映像で見たのは初めて。なんか介抱されてるみたいだった。後ろ向いたと思ったら指揮者みたいにバンドの演奏に指示出したりして、いかりや長介以上の俺様っぷり。どんなロックミュージシャンよりもロールしている彼の音楽を聴…

Mutronium

ミュートロニアム*1のデビューEP 全5曲16分43秒。彼らはニューヨーク在住の三人組バンド。 元々メンバーの二人はニューヨークに移る前はロンドンのメルトというバンドのメンバーだったということもあってか、UKらしさとUSらしさが混ざったどっちつかづ…

Brendan Benson 『One Mississippi』『Lapalco』

今月28日に来日するらしいので最近聴き返している。やっぱ良いわ。1stは最近やたら中古屋で叩き売られているのを見かけるけど、結構売れたのかな。そういえば新作が出たけどまだ買ってない。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』

1stもそうだけど、これが60年代に出てたっていうのが信じられない。ギターノイズを聴くとジョーイ・サンチャゴって彼らのファンなのかもしれない。「シスター・レイ」のドカドカドラムはジャングルの太鼓みたいで大満足。

The Game『The Documentary』

50セントの新譜聴いて、最後の曲良いなと思ってたら、元々このアルバムの収録曲だったのか。50セントよりこっちの方が好き。ブックレットでブルドックの写真と並んで彼の写真が載っているんだけど、似すぎ。彼の飼い犬だと思う。

Petra Haden『Petra Haden sings:The Who Sell Out』

元ザット・ドッグのぺトラ・へイデンがザ・フーの『セル・アウト』をアカペラ・カバーした作品。全14曲39分46秒。 今作のアイデアはミニットメンのマイク・ワットが彼女に提案したもの。彼女自身はザ・フーのレコードを一枚も持っていなかったくらいだから、…

The Bennies

『HIGH SCHOOL REUNION』に関して調べていたら発見したバンド、The Bennies*1が気になる。試聴できる曲は全長1、2分と短い。GBVのような瞬発力がありそう。レーベルのサイトにある紹介文*2では若い頃のGBVが引き合いに出されている。彼らってピクシーズの前…

Charles Douglas『Statecraft』

チャールズ・ダグラスの4thアルバム 04年発表 全16曲45分53秒3rdアルバム『The Lives Of Charles Douglas』から5年ぶり。その間彼は2000年にベジタリアン・ミートの相方Manish Kalvakotaのアルバムをプロデュースしたり、2003年にManish Kalvakota with Char…

Sharon Jones & The Dap-Kingsの『Naturally』*1の二曲目「Natural Born Lover」が良い。他も佳曲ばかり。70年代の有名ファンクミュージシャンかと思ったら違うのな。最近JBのベストアルバムを聴いたので、こういう音楽が好きになってきた。そういえば『ロー…