2005-10-30から1日間の記事一覧

「スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦」

つまらない テストの問題を盗むっていうのがみみっちくて萎える。わざわざ映画でこんな話観たくない。強盗した「クライム・チアーズ」を見習えよ。 レオナルド・ナムがきつい。夢を語る場面でブランカになりたいと言っておきながら、結局ゲームクリエイター…

「NOLA 〜ニューヨークの歌声〜」

面白い オープニングで流れる歌を聴いてリズ・フェアはやっぱり良いなあと思ったらエミー・ロッサムが歌う「Street of Dreams」(作曲sarah symons)だった。歌が上手い。 今回も彼女の常人離れした食いっぷりは発揮されている。雑巾をズタボロにするかのよう…

「ウィンブルドン」

かなり面白い ポール・ベタニーが壁をよじ登った時点で全てを許せる。 エロはキルスティン・ダンストの序盤のシャワーシーンでもう十分だったので、それ以降のベッドシーンが省略されているのも問題なく、むしろ映画全体に清々しい印象を残す好結果となった…

「コニー&カーラ」

傑作 ニア・ヴァルダロスは「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」に出ているのを観た時は元気の良いおばさんという印象しかなかったけど、本作の脚本を書いたりしていてこんなに凄い人だったのか。尊敬。 デビー・レイノルズに会えた場面を観ると、奇跡…

「80デイズ」

かなりつまらない つまらなかった「80日間世界一周」が傑作に思えるのが凄い。 ジャッキーの格闘シーンを無理に織り込ませようとしすぎで、せっかくの壮大な話がただの矮小なロードムービーみたい。これも全てセシル・ド・フランスのせいだと思う。スティ…

「ボーン・スプレマシー」

傑作 前作より遥かに面白い。テンションが高いまんまで終る。 ジュリア・スタイルズのくしゃくしゃの泣き顔がハイライト。可哀想だけどもっと泣かせたくなる。彼女って知性を感じさせて、めちゃくちゃ憧れる。ニッキーっていう役名もやたら似合う。 こんなに…

「200本のたばこ」

つまらない はみ出し者達の馴れ合いを観ても疎外感しか感じない。 魅力が感じられない登場人物が沢山いてまるで蟻の大群を見ているかのよう。そんな中でジャ二ーン・ガラファロとケイト・ハドソンは輝いていた。ケイトはウンコを背中にベッタリ付けたり寄り…

オレンジャー「ニュー・カムズ・アンド・ゴーズ」

傑作 アイドルワイルドの「100 broken windows」の印象に近い。GBVの前座も務めていたとは知らなかった。曲間がほとんど無いのでめちゃくちゃ勢いがある。帯の絵からの連想だけど、カリフォルニアの空に落ちる雷みたいで生温さ皆無。「Radiowave」、「Target…

ザ・ニュー・ポルノグラファーズ「ツイン・シネマ」

傑作 Same Shit Different Day*1で知ったバンド。最近良いバンドが沢山出てきているカナダ勢の中でもかなり気に入った。男二人に女性ボーカルが三人もいるのが最高。それでいて分厚さを感じさせない所も好み。「Sweet Sweet・・・」という歌詞を軽快に歌う「…

オブ・モントリオール「サタニック・パニック・イン・アティック」

傑作 宅録全開な今作も良いけどこの間のライブの方が踊れて好きだなあ。リズムがチキチキいっていて、ロックを聴いているというよりヒップホップに近い。彼らが好きな人はヒップホップも気に入るんじゃないかな。

・The cleanが良い。GBVが彼らのトリビュート盤に参加していたので興味はあったけど、いまいち触手が伸びていなかったので反省。Merge Recordsのサイトで試聴*1したら曲が良くて短くて最高。・Times New Viking*2の「Dig yourself」が気に入った。84 nashの…