2005-03-13から1日間の記事一覧

『新婚道中記』

ケイリー・グラントって間に割り込む役が多いような。なんだかんだいって元の鞘に納まる所は『ヒズ・ガール・フライデー』と少し似ていた。あと、猫がドアを押さえてたのが可笑しかった。

『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』

女警官にボディ・チェックされ、股間をさわられてベットシーンに行く所はギャグかと思った。ハーレー・ダビッドソンはギャリー・シャンドリングに似ている。ハーレーの方がマッチョだけど、ギャリー・シャンドリングの方が精力がありそうな目つきだ。 トレン…

『アイ・スパイ』

コメディかアクションかどっちつかずな作品。 ファムケ・ヤンセンはすごいセクシー。 車に発信機をつけて、それが落ちるときのタイミングが良い

『踊る結婚式』

アステアの映画の中でもかなり面白かった。 彼が営倉で踊る場面は自分の頭までタッピングしていてハイライトだった。ほんとうに喜びを踊りで表現できる人だなあ。「何だって」って驚くときのリアクションが志村けんにそっくり。 リタ・ヘイワースのシャワー…

『晴れて今宵は』

踊る結婚式と同じコンビだが、こっちはタップダンスシーンが少なくてものたりない。 ダンスの音楽がメキシカンなんだけど、これってアステアの意向も入っているのかなあ。 仮想パーティで二人が踊っている所をガス・シリングがミドル・キックするところが面…

『セイ・エニシング』

ジョン・キューザックが若い。 主人公達が当時の今を生きているのが良い。音楽仲間のリリ・テイラーはハイ・フィディリティにも出演していたのか。気がつかなかった。 80年代のパーティは良い奴が多そう。参加してみたいと思った。

『ロミー&ミッシェル』

衝撃作。自分自身である事を貫く人に対する祝福の映画 挫折しないしぶとさ、ダンスシーンの自分流の踊りなど、感銘を受ける場面ばかりだった。主人公の二人も良かったけど、早く燃え尽きるタバコを吸っていたキャラもよかった。

『モンキー・ビジネス』

ケイリー・グラントとジンジャー・ロジャースが はしゃぎまくっている。でも、観ていて「いい歳して何やっているんだ」と思えないのがすごい。ハイライトはスケートでのズッコケと、尻キック。 見ている途中はメガネをかけた彼はカロザースみたいだと思った…

『ビッグムービー』

おもしろい。ラストの映画館のシーンをみて創作って良いなあと思った。

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』

これは映画館で見るべきだったなあ。結局三部作のうち映画館で見たのは二つの塔だけだ。 エントも少し出てくる。

『ロクスベリー・ナイトフィーバー』

おもしろい。『ロミー&ミッシェル』みたい。踊りもあれば、ポストイットも出てくるし。

『害虫』

青春映画。こういうの観ると体が震える。 前半の学園風景は「ショー・ミー・ラブ」っぽかった。後半は「Lilja 4-ever」を思い出す。

『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』

これこそ海外で上映して欲しい。途中まで野村真美を井上和香だと思って観ていた。

『サンセット大通り』

無声映画に対する愛を感じる悲しい映画。 ナンシー・オルソンがジュリア・スタイルズみたい

『第17捕虜収容所』

ラストの口笛を吹く場面の構図が『サンセット大通り』のピアノを引くシーンで手がアップになるところと似ている。ビリー・ワイルダーの映画はかっこいい。

『宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式』

これは滅茶苦茶おもしろい。今までタイトルで敬遠していたのを後悔した。 これを観る前に『サンセット大通り』と『第17捕虜収容所』を観ていたので、ナレーションが入る所は一瞬ビリー・ワイルダーが監督した映画かと思った。 ザーメンを飲んだあとにHIV検査…

『失われた週末』

これはいまいち 迷惑なアル中はケツバットでも喰らってろとどうしても思ってしまう。

『ツイスター』

ホフマンの演技が鼻につく。びしょ濡れ映えする俳優が多かった。

『ガス燈』

俳優が神経衰弱する演技をする映画は嫌いだったけどこれは楽しめた。ひとえにイングリット・バーグマンの愛嬌のある踊りと時折見せる笑顔のおかげだと思う。ぽてっとした唇が良い。

Brendan Benson 『One Mississippi』『Lapalco』

今月28日に来日するらしいので最近聴き返している。やっぱ良いわ。1stは最近やたら中古屋で叩き売られているのを見かけるけど、結構売れたのかな。そういえば新作が出たけどまだ買ってない。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』

1stもそうだけど、これが60年代に出てたっていうのが信じられない。ギターノイズを聴くとジョーイ・サンチャゴって彼らのファンなのかもしれない。「シスター・レイ」のドカドカドラムはジャングルの太鼓みたいで大満足。

The Game『The Documentary』

50セントの新譜聴いて、最後の曲良いなと思ってたら、元々このアルバムの収録曲だったのか。50セントよりこっちの方が好き。ブックレットでブルドックの写真と並んで彼の写真が載っているんだけど、似すぎ。彼の飼い犬だと思う。

Petra Haden『Petra Haden sings:The Who Sell Out』

元ザット・ドッグのぺトラ・へイデンがザ・フーの『セル・アウト』をアカペラ・カバーした作品。全14曲39分46秒。 今作のアイデアはミニットメンのマイク・ワットが彼女に提案したもの。彼女自身はザ・フーのレコードを一枚も持っていなかったくらいだから、…