続・令嬢美姉妹 凄まじい淫慾 ★★★★

『令嬢美姉妹 肉の宴』のその後を描いた作品。前作よりも楽しめた。このシリーズは監禁という極限状態だけに、絡み主体の構成がとてもしっくりくるなあ。羽村英は新たに監禁した松阪樹里の小便しているところを見たり、風呂で彼女の体を洗ったりして、飴と鞭を使いこなして親密になっていく。前作で彼が阿当真子にしたのとまるっきり同じやり方で可笑しかった。そんな松坂と羽村の絡みを阿当が覗きながら自慰するシーンは彼女の性癖と嫉妬が入り混じっていて、前作で姉が羽村や執事の田所と絡むのを覗いて自慰していたのに比べると心に迫ってくるものがあった。松阪樹里の彼氏は思慮浅くて殺したくなるし、実際殺されそうな雰囲気満点だったから早々に首を搔っ捌かれて嬉しかった。松阪の野イチゴみたいな乳首が強烈で、いまだにフラッシュバックする。