The Fire NoteやLargehearted Boyなどで知ったミュージシャンで気に入った人たち

Age Rings*1
今年一番衝撃だったかもしれない。The Arcade Fireが好きな人は気に入ると思う。

  • ロバート・ポラード関連

the high strung*2
Starling Electric*3
上記はいずれもロバートのライブの前座を務めていたバンド。GBV好きは気に入ると思う。
Trail of Dead*4
彼らは新作『So Divided』でGBVの「Goldheart Mountaintop Queen Directory」をカバーしている。

Human Sexual Response*5
MOGのフランク・ブラックのページで聴くべきミュージシャンとして筆頭に挙げられていた人たち。アルバム『Fig.15』は終始ピクシーズの「Broken Face」みたいにひっくり返るような歌声で下ネタが繰り広げられる。ギタリストとしてリッチ・ギルバートも在籍していた。また、ドラムのマルコム・トラヴィスは後にシュガーのドラマーになっている。

Julie Peel*6
American Laundromat Records*7の『DIVINE CANDY』という7インチシングルでザ・ブリーダーズの「Divine Hammer」をカバーしていた女性シンガーソングライター。

  • その他

The Bird and the Bee*8
デュオ。曲が良かったので紹介。知ったときはおお!と思ったけど、今聴くと綺麗過ぎる気もするなあ。

Matt and Kim*9
「yea yeah」のビデオは食べ物が投げつけられまくりで楽しい。

Spouse*10
「Feather Boa」のキーボードの使い方がかっこ良いマサチューセッツのバンド。

Love As Laughter*11
モールスまつりでライブも見た。初めてぺイヴメントの1stアルバムを聴いたときみたいな空元気な倦怠感で、俺のイメージ通りのUSインディバンドっていう感じのライブだったなあ。五曲入りの来日記念EPも買った。

Ogre You Asshole*12
彼らもモールスまつりで観た。日本でもこんな良い音出す人達がいるのかと衝撃だった。特にベースが踊れる。

Dan Bern*13
ボブ・ディランみたいな声のシンガーソングライター。

Brandan Stevens*14
カナダのシンガーソングライター。「All to yourself」は名曲。ジャック・ジョンソンが好きな人も気に入りそう。ジャックにくらべると磯っぽくないのが好み。

The New Lou Reeds*15
名前が面白い。

Tim Lee*16
80年代から活動しているベテランらしい。聴いていて安心できる。トミー・キーンもそうだけど、継続は力なりと痛感させる。

Marnie Stern*17
kill rock starsの奇天烈女性ミュージシャン。

Takka Takka*18
Clap Your Hands Say Yeahが好きな人も気に入りそう。

Hymns*19
myspaceのページにロバート・ポラードの学生証が載っている時点でほうっておけないバンド。カントリー好きなストロークスみたいな感じの曲「BrotherSister」が楽しい。今後が楽しみ。

The Dears*20
Arcade Fire然りBroken Social Scene然り、なんだか大所帯バンドを観るとカナダらしいっていう気がしてくるなあ。アルバムの『Gang of Losers』っていうタイトルが最高。っていうか2005年に来日してたのか。日本盤も出ているし、とっくに有名なんですね。

Daniel Leduval*21
カナダの女性シンガーソングライター。石原真理子を髣髴とさせる眉毛が特徴的。

Let's get baked*22
アリシア・シルヴァーストーンやOK GOなどがゲストとして来たこともあるカナダのカレッジラジオ番組の人たちのようだ。テーマソングらしき曲がものすごく良いので本格的に音楽活動して欲しいなあ。

The Bicycles*23
ライブが楽しそうなカナダのバンド。エレキベースと対バンして欲しい。

Amy Honey*24
サンプリングとカントリーと組み合わせた曲があるかと思えば、GBVみたいなギターロックな曲があったりと、Influencesの欄にも沢山のミュージシャンの名前が載っているし、色々な音楽が好きそう。こういった人が音楽を作ろうとしているのは素晴らしいと思う。

Kim Barlow*25
すごく良い。女性シンガーソングライター好きは気に入ると思う。 Juno Awardにノミネートされたこともあるみたいだし。結構有名なのかもしれない。

Natalie Edelson*26
彼女も素晴らしい。本当にカナダは良いミュージシャンが沢山いるなあ。

GOSSIP*27
日本でも有名みたい。曲とルックスでディバインとピーチーズを思い出した。

Marvin The Robot*28
84ナッシュの解散ニュースを知り、他に解散の記事は無いかと検索してみたら出てきた人物。84ナッシュをInfluencesに入れるなんて珍しいなあ。マーヴィンでロボットと言えば『銀河ヒッチハイクガイド』の鬱病ロボを思い出すけれど関係あるのだろうか?
黒人でこんなにGBVみたいな宅録曲を作る人は初めて知った。曲が長いのが気になるけれど、今後注目していこう。


まとめ
中古屋巡りよりもマイスペースで色々聴いて回る方が楽しい。