「トゥー・スムース 嘘つきは恋の始まり」

つまらない
始まった瞬間映像の質感と安っぽい音楽が「チアリーダー忍者」と同じ空気を感じさせて嫌な予感。
色気づいたジェイソン・ビッグスみたいなディーン・パラスが嘘をついてセックスしまくっているのを見ると虫唾が走る。モニカ・ポッターみたいケイティ・ライトとの話はそれなりに面白いけどなあ。俺様映画を作るんだったらオナニーシーンぐらい見せて欲しい。無駄な会話、シーン多し。全部削ったら40分に収まりそう。中でも一番意味が不明だったのが、浮浪者にいきなり小便をぶっかけられる所。出演者も意図していなかったような呆然とした演技だった。ディーン・パラスに対し恨み辛みがたまっている女優はいまにも発狂しそうで良かった。