クリーニング恥娘。 いやらしい染み ★★★★

松岡邦彦の映画に出てくる世志男はとても気持ちが悪い。松岡作品の特徴である不穏さを象徴するような存在だ。彼が捕まった具体的な理由をヒソヒソ話で分からないまま終わらせてしまうのは潔い。誘拐した少女の誕生日がどうやって決まったのか気になる。誘拐した日だろうか?しのざきさとみが処女っていうエピソードは一番インパクトがあった。吉岡睦雄は「いいんだよ」ばっかり言っていて淡麗グリーンラベルのCMみたい。