エロマダム 襦袢と喪服 ★★

佐倉萌のチャキチャキとしたセリフ回しが気に入った。俺の中での江戸っ子の妄想が具現化されている。ご飯粒を口の周りにくっつけた登場シーンは最高!杉本まことの本性が分かるシーンが無く、佐倉がそれを一気にまくし立てて説明してしまうところは残念。杉本は鬼畜になってからも双葉ゆりに対しては敬語だったのが気になった。双葉は“子供には父親がいないと…”みたいなことを言っていて、杉本を受け入れそうになってくる。そんなところにやまきよが帰ってきて杉本をぶっ殺すから、素直に喜べないというか、居心地が悪い。あと、杉本が佐倉を平手打ちしたら彼女の頭がぶつかった襖がずれていたのは、真剣なシーンだけに可笑しかった。久須美欽一は双葉と物々交換するくらいで絡みはなし。家にある露天風呂が気持ちよさそう。