今年を振り返って

今年は今までで一番沢山映画を観た。今年書いた映画メモを数えたら全部で226本(書いていないのは「ドグマ」と「ブラウン・シュガー」くらい)あってつくづく暇だったんだなあと再確認した。でもこれだけ観といてこれっぽっちも自分が映画ファンだと思えないのが良い。
映画を観るようになったのはここ1、2年で、それまでは年に1本観れば良いほうだったのに人間って変わるもんだなあ。
色々映画を観て感じたのは役者の層の厚さ。ロリコンから熟女マニアまで包み込む懐の深さが素晴らしい。海外の女優は日本の女優よりも好みの顔が多かった。
上半期はミシェル・ウィリアムズリンゼイ・ローハンに、下半期はローレン・アンブローズとジュリア・スタイルズに萌えた一年。ローレン・アンブローズは今のところ一番好き。シャーリー・マクレーンキャシー・ベイツテレサ・ラッセル、ゼナ・グレイを知る事が出来たのも収穫だった。あと桜井敏治氏も忘れてはいけない。
男優ではアンソニー・アンダーソンとセドリック・ジ・エンターテイナーが特に気に入った。

土日に映画をまとめて6本観る生活を続けていたらサイトの方の更新が滞ってしまったのが反省点。まだGBVのEPやボックスセットの感想を一つも書いてないし、サイド・プロジェクトも取り上げていない作品がいくつもある。フランク・ブラックのシングルも!ブリーダーズのシングルも!まあ今年でほぼ全て集めたので来年はこれらの感想を書くことを目標にしようっと。