@渋谷O-WEST

Limited Express(has gone)*1

熱い。ギタリスト飯田仁一郎の動きがきびきびとしている所(口をあけて指を差すポーズが楽しい)と、彼の長髪から汗が飛び散るのがよく見えるのが良い。ギターが殴られているみたいにグワシャ!と鳴る弾き方も独特でかっこよかった。

Numbers*2

ワイヤーとディーヴォを混ぜたような感じで気に入った。ギタリストが頻繁に後ろを向いて尻を振っていたのも良かった。彼のギターは同じコードをジャキジャキ弾いているのをずうっと聴いていても飽きなそう。

エレキベース*3

とても楽しいサービス精神に溢れていて、彼らだけでも十分に料金の元が取れるくらい。客の中に入ってきて曲を演奏したときには音楽ってこの位自由で良いんだなあと思った
終始笑顔のギターの音が良かった。やっぱりギターソロでは前に乗り出さないとなあ。

Of Montreal*4

ケヴィン・バーンズってジェイソン・リーみたいな雰囲気で気に入った。打ち込みでもドラムでも良さが変わらないのが凄い。彼のくねくねとリズミカルに動く姿を見ると、楽しさとかっこよさは両立できるんだなあと改めて思う。めちゃくちゃ踊れた。彼ってマルクマスより貴公子的存在だと思うんだけどどうなんだろう?

・ナンバーズ以外はみんな笑顔だったのが印象的。ホット・ホット・ヒートとか,踊れるロックっていうのを売りにされている新人達が出てきているけど,今回の彼ら(特にエレキベースとオブ・モントリオール)のライブを聴いてしまうと見劣りするなあ。

・個人的にエレファント6周辺に関しては全く疎かったのでこれを機会に聴いてみようっと。