「ビッグママ・ハウス」

かなり面白い
黒人ばかりが出てくる映画は品がある。うんこする時のブリブリ音までも微笑ましく「やってる、やってる」と思えるのは彼らが誇りを捨てていないからなのか。マーティン・ローレンスはセドリック・ジ・エンターテイナーを若返らせたような感じで気に入った。クッションを通しても感触が伝わる巨根も好感。ミッシー・エリオット等、使われている曲も良い。セドリックは牧師役が板についてる。彼の控えめな演技は初めて観た。アンソニー・アンダーソンの吹替えが長島雄一なのが残念。彼の声だとダンディ過ぎるよ。やっぱり桜井敏治氏でないと駄目だ。