「ロボコン」

面白い
チアーズ!」の監督はこの映画を見ると良いと思う。

長澤まさみ後藤理沙やラストの歌を歌っているこずえ鈴並みに呂律が回っていないが、映画に合ってて良かった。若い今は良いけど、5年後が見ものか。
「素晴らしき休日」のキャサリン・ヘップバーンみたいに尻を蹴り上げるのがいい。コメディエンヌはこうでなくっちゃ。
関ジャニ∞の人も良いね。と思ったら横山裕っていう人じゃなくて塚本高史という人か。
最初の頃の航一の性格の悪さは普段の俺みたい。嫌われているのも納得。
周りの感想見たら誰も指摘していないので驚いたんだけど、先生のそばで寝ていたロボットって当然目覚し兼ダッチワイフだよな?布団かぶってたのも下半身は見せられなかったからだろ?昔友達に「なんで理系に進んだの?」と聞かれて「究極のダッチワイフを作りたいから」なんて言ってた事を思い出したよ。
コンテスト会場で流れるムーグなBGMがよい。
じゃれているようにしか見えない乱闘シーンなど、なかなかリアルに理系のボンクラ・ワールドっぷりを再現していると思う。眉毛を整えているのが致命的だけど。
そして、長澤まさみに「冷やかしに来たのか」とか言ってた荒川良々に「それはお前だ」と言いたい。本当に腹が立つ。これだけは譲れない。こいつは俺の敵だ。
保健室の先生役の須藤理彩青木さやかに似てた。この劣化は支持したい。最後の最後でセクシー・リリーフを買って出たのには感動。
古厩監督映画は他のも観たくなった。あと、関係ないけど、理系というか俺に覇気がないのはオナニーを疲れマラをも凌駕するほどしすぎだからだと思う。