痴漢電車 いたずら現行犯 ★★★

痴漢の映画見てたら痴漢されたわ。思わずこの日直前に観た映画に出てきた“幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合った時だ”という言葉を思い出してしまった。
ちょっとした群像劇だけど、1時間の尺だと個々の痴漢話が短過ぎで物足りない。その中では林由美香が女王様になって鞭をふるう話が一番面白かったな。
青木こずえのレズプレイでのぼかし処理の面積がとても大きく、舐めている顔まで隠れていて興ざめした。94年の映画だからしょうがないか。二人がきゅうりを使って楽しむ様子を見て、ふとオナニーに突起物が使えるって羨ましいと思った。手軽でいいよね。俺の場合、アップルパイは手が込むから置いておくとして、カボチャやこんにゃくですら切れ込みいれるのが億劫なもので。あと、ヴァイブレーターのセールスマンが痴漢する前に女の落した鍵をセロテープで拾っていたのが妙に笑えた。