DIG! ★★★★★

若いミュージシャンのドキュメンタリーは貴重だ.

メンバーが入れ替わりまくるっていうとGBVを思い出すけど、BJMはGBVも何の園の俺様バンド.荒れるアントン・ニューコムの傍でニコニコしているジョエル・ジオンを見ていると二人でギリギリの所でバランスが取れているなーと感じる.なんだかんだいって仲間に恵まれていると思う.ミランダ・リー・リチャーズって彼らとライブやってたのか.

「Ballad of Jim Jones」など曲がものすごく良くて、そんな曲たちがサイトで全て聴けるのは太っ腹すぎる.

ダンディ・ウォーホールズは「Cool as Kim Deal」で知ったけど,映画を見てアルバムを聞き返したくなった.ヴォーカルの声が重ね映えする.

ラストのアントンの弾き語りが素晴らしい.ケリー・ディールもちょっぴり出てくる.