年明けてまず「彼女は夢見るドラマ・クイーン」を観返してみた。場面がぶつ切りで繋ぎがぎこちないこの映画に自分がなんでグッと来たのかと考えてみたらやっぱり序盤のミュージシャンに対する妄想シーンが沢山あるから。部屋いっぱいにポスターを貼ったり、コラージュに溢れるスクラップブックを作ったりする所がリスナーである自分と重なる部分があったっていうのもあるし、なによりロバート・ポラードもこんな感じの音楽ファンだったんじゃないかと思えてしまって衝撃的だったのだ。GBVが好きな人のこの映画に対する感想を是非とも聞いてみたいものだ。
それにしてもこの映画を観ているといつまでもファンの側でいるのが飽き足りなくなってくるなー。
あと、この前観た時には鬱陶しかった心配性のアリソン・ピルが今回は可愛らしかった。