「アマンダ・ピートのピンクな気持ち ワタシは、Hなオンナのコ」

生まれてこの方観た映画の中ではワースト。

つまらない映画には一人か二人殺したくなる人物が出てくるものだけど、今回のように登場人物を皆殺ししたくなったのは金輪際無いと思う。たとえ映画の中でもこのような人物が存在していて、人間として最低限の生きる価値があるのかと思うと悔しい。下衆な下ネタのオンパレード。こんなので笑いが取れると思っている時点でお里が知れている。ジョックスのなれ果ては悲惨だ。中でもたちが悪いのは、オナニーについてくどくどと独白するジョナサン。いかにも純粋な童貞を装っていて、無性に腹が立つ。黙ってセンズリこいてろ!妻帯者のエリックも苦虫を噛み潰したような表情の一つ一つが憎しみを呼び起こす。