大相撲夏場所両国国技館

気になった取り組みの覚書

片山 対 朝赤龍
片山がしこを踏むときに足を頭の上まで上げていてバランス感覚高。しこを踏むと、おーっという声が。これぞコール・アンド・レスポンスです。彼って結構人気があるみたい。最近フォローしていないので知らなかったよ。

琴光喜 対 安馬
調子が戻ってきた琴光喜と、舞の海や寺尾みたいな人気が出そうな小柄な安馬。押し出すときに持ち上げられて足をばたつかせてた。

高見盛 対 隆乃若
高見盛って年寄り受けよさそう。堅そうでよくしなる体だよなあ。お茶漬けの懸賞も、いちいち放送で紹介するから周りから笑いが漏れてた。

時天空 対 豊桜
今日のハイライトはこの取り組み
お互い張り手しあって激しかった。最後なんてもうだめって感じで崩れ落ちるように倒れたし。

栃東 対 白鵬
素晴らしかったです。
以前の取り組みで、栃東って白鵬のこと苦手なのかと思ってたら対策済みじゃないか。ほんと彼って相撲巧者だよなあ。

朝青龍 対 千代大海
懸賞の数がすげー
50個くらいあった。二人が向かい合っている中、懸賞の紹介放送でハロー・キティがどうとかいってて、すごい違和感があった。

千代大海も、押し相撲だけで大関でい続けているのも凄いな。まわしを取られると弱いのはわかるけど、へっぴり腰過ぎだろ。すり足からやり直したほうが良いって。

やっぱり朝青龍は強い。外国人横綱しかいない現状を見て、日本人力士の不甲斐なさを嘆く人がいるけど、ただ朝青龍が強すぎるだけだって。

彼って勝った後、分厚い懸賞をおみあげみたいにひょいっと持つところが良い。もうこの場面も定番になりつつあるなあ。

結局波乱はなかったけど、小規模な座布団投げはあった。
向こうのさじき席まで飛んでいってしまうのや、おっさんの頭を直撃するもの、または縦になってころころと転がっていくものなど、つまらない相撲を取った千代大海にたいする怒りを感じる。千代大海が勝てば座布団の嵐だったのに。

それにしてもみんな良い尻してるなー。今の相撲は若貴時代より面白い。

seafruit

っていうバンドが良い。
GBVの「hold on hope」のアコースティック・バージョンが収録されているコンピレーションアルバムで初めて知った。同じアルバムに収録されていたトラビスやフレーミング・リップスの曲より遥かに良いのにAMGでもディスコ・グラフィーが無い。マイナーなのかな。